我が家は築35年の古い平屋建てです。
RC造で新築しましたが、それから28年もたつと屋根や外壁に亀裂が走り、それが目立つようになりました。
それでこれ以上ひどくなって雨漏りしたら困るとの思いから、塗装と防水工事をしたのが7年前です。
業者は信頼のおける所で、安心して任せました。
ところが去年、いきなり雨漏りが始まり、それが雨や風が吹くたびに雨漏りの箇所が増えてしまったのです。
最初は応接間のベランダ近くで、次に寝室、そして玄関まで雨漏りがしてきました。
最初は天井に雨のシミが出る程度でしたが、そのうち台風や大雨の時などポツリポツリ、と天井から雨が落ちてきます。
業者に連絡したところ、すぐに来てくれ雨漏り部分の屋根を、再度コーティングしてくれました。
今年まで補償期間に入っていたので無料でしたが、雨漏りは改善されません。
再度念入りに調べてもらったところ、前回の工事には入ってなかった、屋根の内側のコンクリート面にいくつか亀裂が入り、そこから浸みだしているとのことでした。
前回の補償内容では補修工事をしても、完全に雨漏りが止まるわけではないとのこと。
つまり新たな工事が必要だと言われ、正直びっくりしました。
業者の言い分は、この7年間で亀裂ができた場所なので、新規契約になるとのことです。
なんだか納得いきませんが、現在再見積り中です。
大がかりな工事を依頼する場合は、納得いくまで業者と話し合いをし、また依頼する側もしっかり勉強する必要があることを痛感しました。
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