悪い不動産業者を見抜く

不動産売買/不動産賃貸情報  |

大学への進学、就職などで多くの人が不動産売買業者と関わることがあると思います。
ただ、優良な不動産会社があれば悪質な不動産会社もあるのが事実です。円満な快適ライフを過ごすためにも、ここでは敢えて、悪質な不動産会社に注目してみましょう。

さて、悪質な不動産会社とはどういったものなのでしょう。
まず、陥りやすいトラップの一つとしてどこの物件よりも安いと聞いていた家賃が実は相場よりも高かった場合です。
これは、その地域の相場家賃などを知らない人がターゲットとなりやすいことがわかっています。
また、営業マンは、相場よりもかなり高くて質の悪い物件を事前にいくつも用意して、そのなかから一つを選ばせるという方法をとることが多くあります。その中から選んだ物件が一番安く、質が良かったのに相場で比べれば高いものだったという訳です。

次におとり広告を利用する場合です。これは実際には存在しないお得な物件を広告に掲載して、お客をつ掴むという方法です。こういった場合、めぼしい物件を見つけて不動産会社に問い合わせても、その物件は先ほど契約が決まったという決まり台詞を言われたあと、他にも良く似た物件があると紹介される流れになることが多くあります。

優良な不動産会社かどうかを見極めるためには、相場家賃の確認や自分の希望する条件をきちんと把握しておくなど、事前の準備が必要です。

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