まだまだ少ないですが、たまに見かけるデザイン住宅にはちょっと憧れますよね。中には、ちょっと憧れないデザイン住宅もありますけど。。。それでも、センスのいいデザイン住宅であればちょっと自慢できる家になりますよね。テレビで特集されるとついつい見てしまう人も多いのではないでしょうか。ただ、大事なのは機能性もあ るということ、デザイン重視で機能を度外視してしまっては何のための家か分からなくなってしまいます。毎日住むところですから、快適性は絶対に維持しなければなりません。そのためには変な業者に依頼しない事が防止策の全てです。注文住宅と 違ってデザイン住宅の情報は少ないからどう選んでいいか分からないという人であれば『デザイン住宅が評判の会社ガイド茨城編』というサイトがお勧めです（残念ながら閉鎖されたようです）。こちら、デザイン住宅の業者選びについて注意すべきポイントが記載されてるので見ておくことをお勧めします。

デザイン住宅というのは建売住宅とは異なり、建築設計の段階から購入者側の意見を取り入れて作り上げていくスタイルのことであり、一般的に割高になります。しかし直接希望が伝えられるということもあって理想の住宅を作ることができる方法として人気があります。予算が許すのであれば、すでに出来上がっている住宅を購入するのではなく、家族の希望をふんだんに取り入れたデザイン住宅で家を建てたいと考える人は実際に非常に多いのです。
以上のような住宅の相場を簡単に示すというのは非常に難しいことです。しかしあえて一般的な相場に近いものを提示するとすれば、４人家族で住むのにちょうど良いスペースを確保すると前提した上でおよそ１５００万円前後と考えるのが一つの目安になるかと考えられます。この金額には土地代は入っておりませんので、建築するための土地については別途考えなければなりません。この金額のうち１５～２０％は建築家に対するデザイン設計量と考えるのが妥当です。まずは大体の希望から基本設計をつくり、そこに譲れない希望から順番に予算の許す限り追加していくというのが理想のデザイン住宅を作り上げていく基本的な流れになっていきます。